当院の花壇がきれいな花たちでいっぱいになりました。
四季折々、季節の花で患者さんを迎えています。
花は気持ちを和ませてくれるのでいいですね。

手入れをしてくれる方、花が弱らないように水をやってくれている人たち、元気な花たちみんなに感謝です。
暑い夏に負けないようにがんばっていきましょう！

行ってきました、[すなば珈琲]♪
３店舗目が当院の近くのかろいち内にできたとのことで、行ってきました。

内装に砂丘の絵があったり、鳥取海産物を使ったメニューもありました。
この[すなば珈琲]は、何度か全国放送でも取り上げられており、「月曜から夜更かし」でも放送があったそうです。そのため、今まで何度も鳥取のことを話題にしてくれていたマツコ・デラックスさんのパネルと、「マツコ・デラックスさんの来店をお待ちしております」とメッセージがありました。

スターバックス（通称スタバ）は全国４７都道府県で唯一出店していないのが我が鳥取県です。昨年隣の島根県に出店した折、平井鳥取県知事が「スタバはないけどすなば（砂丘のこと）はあるよ」ときりかえしたのです。
それを受けてかどうかは知りませんが、鳥取駅前に[すなば珈琲]ができました。連日にぎわっているそうです。

山陰海岸ジオパークへの観光ツアーもできたようですし、ますます鳥取が活性化していくといいなと思います。
がんばれ鳥取！

園歯科医をしている浜坂保育園で歯科検診をしてきました。
０歳児から年長児まで幼い子供たちが一生懸命、緊張の表情を見せながら大きくお口をあけてくれました。
検診は通常、マスクをしているのですが、園児が怖がるといけないので、マスクは外しています。

帽子をかぶっているのは、帽子の前にＬＥＤライトを装着して検診の精度を上げるようにするためです。子どもたちががんばっているのですから、こちらも頑張って一人ひとりしっかり診て、異常やむし歯を見落とすことがないよう検診します。

子どもは一生懸命です。次は自分の番だ、怖くないかな、痛くないかな、早く終わるかな、など不安の中で自分の順番を待っていました。検診が終わると不安な顔がホッとした顔に変わります。
保育園児の時期の口の管理はとても重要です。お母さん方も大変ですが頑張ってください。

秋には６歳臼歯保護事業で年長児とその保護者を対象にお話とブラッシング指導に訪れます。

最近の新聞報道で歯科医院の切削器具（ドリルといってました）について記載がありました。
かなり反響があるようです。

当院ではドリル（バーといいます）とドリルの柄（タービンといいます）は完全滅菌して患者さんごとに交換しております。
歯を削るとき、切削粉のみならず血液もタービンには付着します。またエアーを使うためそれらをタービンの中に吸い込むこともあります。
ですからタービンなどの切削器具は絶対に患者さんごとに交換する必要があります。

タービンは患者数分取り揃える必要があるため、かなりの本数がいります。バーにいたっては同じ種類を何十本も持っています。
また滅菌機もしっかりしてもので一度に何本も滅菌できるものを準備しなければなりません。
タービンは滅菌のみではなく、注油も１本１本必要です。

当院では一度に滅菌と注油が同時に６本できる滅菌機と普通の滅菌機やガス滅菌機など合わせて４台の滅菌機を有しています。
ガス滅菌機はゴムやプラスチックなど高温に弱い材質のものの滅菌に適しています。
（あまり歯科医院では持っていません。）
患者さんに感染の機会を与えないため、毎日フル回転しております。

私たちの治療で感染を起こしたくないので感染予防には力を入れております。

毎年、この時期になると、チューリップを中心に花が咲き、目を楽しませてくれます。季節の訪れを感じていただけると幸いです。

明海大学学長の安井先生の講演をお聴きしました。
学校歯科保健とヘルスプロモーションの関わりについてお話いただきました。
他律から自律。
歯肉炎があった場合、歯磨き等で早期に改善していく。
自分で自分の体に施すことにより健康になっていく、その事を実感することによって生活習慣病などにならない体づくりを考えいく。
歯ブラシで歯肉炎を治すことで、一生のヘルスプロモーションを考える一歩にしていくことが重要だとのお話でした。
高校の学校保健委員会があったので、そのような内容のお話をしてきました。