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お口の中の細菌はいつ増えるか知っていますか? |
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お口の中には、たくさんの細菌が潜んでいます。 細菌のエサを作らないように、みなさん食後などに歯磨きをされていると思います。 気をつけていただきたいのは、寝る前です。 寝ている間は起きているときに比べて唾液の量がぐんと減ります。 朝起きるとお口の中がなんとなく潤っていないのはこのためです。 唾液にはいろいろな役割がありますが、抗菌作用、緩衝能、洗浄力などがあります。 唾液の分泌量が減ると、お口の中の細菌は増殖してしまうのです。 これを少しでも防ぐために、寝る前は特に時間をかけて歯磨きを行い、歯の汚れ(プラーク)を取り除くことが大切です。 そしてさらに、起きたときにまずお口を洗うことも良いです。 寝る前に歯を磨く人と磨かない人とでは、とても大きな差がでます。 一日の終わりにしっかり歯を磨くことは、あなたの健康にもつながります。 |
2011年10月29日() |
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