広田歯科医院
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朝、起きたら急に顎が開かなくなってしまった!
こんなことになっては大変です
 

あごが痛む、あごが鳴る、口が大きく開かないなどは顎関節症の三大症状です。
女性に多く、とくに若い女性に多いようです。
自然に治ってしまう軽症のものから、食事もとれなくて、痛みも強く深刻な症状に苦しめられる重症の患者さんもいます。

原因は何なのでしょう。一体どうして増えているのでしょうか。
生活習慣や食生活、かみ合わせや姿勢など、顎だけでなく体全体を見直すことが必要なことがあります。

 

手軽にできる顎関節症のチェック方法は、「口を無理せず大きく開いたときに、指を縦にして何本入るか」を調べるというものです。正常であれば 3 〜 4 本入りますが、顎関節症の場合は 1 〜 2 本しか入りません。

※ あごを痛めないように注意してください 無理に大きく開けないでください。

 
◆ 顎関節症の治療

実際の治療は、原因となっているものを取り除く治療と痛みなどの症状を緩和する治療を症状に応じて組み合わせて行います。

 

1. 不良習癖の除去やかみ合わせの調整
歯軋りや悪習癖など顎関節症の原因となる悪習慣を取り除き、顎に負担をかけないようにします。かみ合わせを治すことで顎の負担を軽減します。

2. 運動療法
開口練習や顎を動かす訓練をして口がよく開くようにします。

3. スプリント療法
スプリントという歯列にあわせた合成樹脂の副子を装着して、顎の位置を改善したり、かみ合わせの高さを変えることにより顎関節や筋肉への負担を軽くします。

4. 薬物療法
痛みが強い場合には抗炎症剤や鎮痛剤で痛みを鎮めたり、筋肉が痛みで固まっている場合には筋弛緩剤を用いたりします。

5. 外科療法
その他の治療で症状が改善されない場合には外科療法が行われる場合もあります。

 

顎関節症は日常の生活習慣の影響が多分にあります。
以下のようなことに気をつけてください。

 

1.食いしばりをしないようにする。
無意識のうちに歯を接触させて食いしばっているときがある。
(ある調査によるとパソコン作業が最もあごの筋肉に負担をかけていたようです。実際はパソコンが悪いのではなく、ストレスによって「歯と歯をくっつけ続けていた」ことが原因になっていたようです。)
ストレスを受けているとき、車の運転をしているとき、緊張しているときなども
注意する。

2.無理に口を大きく開けない

3.姿勢に気をつける
猫背やあごを突き出す姿勢になっていないか注意する。同じ姿勢を長時間続けないようにし、ときどきストレッチなどをする

4.過度なストレスがかからないようにする。

5.顎に負担をかけない生活をおくる
歯を食いしばるスポーツ、管楽器の演奏、口を大きく開ける発声練習などにも注意。頬杖をつかない、食べ物は両奥歯で噛む、など顎に負担をかけないようにする。

顎に異常を感じたら、すぐお越し下さい。
十分説明をいたします。